タケシ
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たけし タケシ
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出典渚にての物語,Y・B・SPORTS,1988
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Y・B・SPORTS | |
別名 | トオル |
代表作 | 渚にての物語 |
関連人物 | 貴志雅弘 |
出演作
- ある日どこかで
- 渚にての物語
- エクスタシー(ある日どこかでの再編集版)
- 貴志君100% 草の輝くとき・・・花美しく咲くとき・・・(渚にての物語を収録した新編集版)
- 森のささやき YBジャングルシリーズ VOL.2(エクシタシーの再録)
- vintage YBS vol.13(エクスタシーの再録)
- vintage YBS Vol.3(渚にての物語を収録した新編集版)
概要
『渚にての物語』に出演したモデル。海で貴志雅弘を見て一目ぼれし、ホテルで再開し小さな無人島で遊んだ。そして家に帰り、貴志くん宛ての告白手紙を書いた。しかし、途中でポストには出さず、破り捨ててしまった。
台詞
「四日目、またしても彼と出会い、さらに彼は"良く会うね。一人旅?"と声を掛けてきた。"じゃあ一緒にどっか行こう"と言うので、僕の胸はドキドキだった。」
「僕たち二人は、小さな無人島へ行き、一日、おもっきり楽しんだ。それは、忘れられない、楽しい時間だった。彼の声、彼の肉体、彼の笑顔。と、同時に、思いを打ち明ける、スーモ知らぬ、もどかしい時間でもあった。」
「貴志くんは、一日遅く来て、一日早く帰って行った。翌日、僕も島を後にした。」
「一週間が経った。旅行の写真を見ながら、貴志くんに、手紙を書こうと思い立った。」
「僕は、同性愛である事、君が好きである事、など、そこには、僕の真実の気持ちを書き連ねた。」
「しかし、ポストに向かう途中、ちょっと待てよと言う気持ちになってきた。早急にしすぎやしないか、焦りすぎじゃないかと。」
「散々迷った挙句、僕はその告白の手紙を、出さずに、破って捨てた。」
「僕には、光と風に包まれた、あふれるばかりの、清らかな渚の思い出がある。」