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プロバイダ責任制限法とは[編集 | ソースを編集]

プロバイダ責任制限法とは何か、簡単に説明します。

プロバイダとは[編集 | ソースを編集]

ここで言うプロバイダとは、NTT系のフレッツ光とか@niftyとかの回線事業者のことだけではありません。電子掲示板等のサービスを提供する人や団体(管理者)のことです。 「真夏の夜の淫夢wiki」で言えば、管理者であるAtomiさんもプロバイダとなります。

プロバイダの責任とは[編集 | ソースを編集]

掲示板などのサービスを提供しようとすると、誹謗中傷やプライバシーの侵害といったトラブルや、それに伴う損害などに対応する責任が生じます。ですが、なんでもかんでもプロバイダ(管理者)に責任を押しつけてしまうとなると、サービスの円滑な運営に支障が生じたりサービスの提供そのものを辞めてしまうなどの弊害が発生してしまうことになります。そこで、一定の条件をつけることでそういった責任を負わなくて済む、つまりプロバイダの責任に対して制限を設けるという法律です。

責任に制限を設けるとは[編集 | ソースを編集]

では、どうすればプロバイダ(管理者)の責任に制限を設ける事が出来るのでしょうか? それは、誹謗中傷やプライバシー侵害を受けた人が正当な権利者であることをプロバイダ(管理者)に開示して、権利が侵害されていることを申告することです。 プロバイダ(管理者)は、正当な権利者からの正当な申告を受けて初めてトラブルや問題について対応する事になります。 つまり、正当な権利者からの正当な申告を受けるまでは責任を負わなくて済む、と言うことになります。

正当な権利者であることの証明とは[編集 | ソースを編集]

ではどうやれば正当な権利者であることを証明できるのでしょうか? 証明の方法はいくつか考えられますが、まずはそのサービスを提供しているサイトのヘルプページに方法が書かれていないかどうかを探すか、管理者に問い合わせると言うことになるでしょう。 ここの掲示板であれば真夏の夜の淫夢Wiki:管理情報に書かれてあります。
次に、何をプロバイダ(管理者)に送れば証明となるのでしょうか? それは、公的な証明書(運転免許証・保険証・マイナンバーカード・住民票など)のコピーか画像を送ることが考えられます。権利者の代理人であれば、権利人の証明書に加えて代理人の身分証明も必要となります。
どうしてもそういったものを送りたくないと言うことであれば、弁護士を雇って代理に申告してもらうか、そのサービスの上位プロバイダ(回線事業者)に対して自身の身分を開示して申告することになります。その場合、「弁護士料」や「上位プロバイダ(回線事業者)によっては身分証明書を郵送する」といった手間や料金がかかると言うことは覚悟しておきましょう。