青春体験シリーズ 少年・純の夏

青春体験シリーズ 少年・純の夏は、日本初として知られるゲイビデオである。
1 東京の夜景
実景──。
Ⓣ「東京」
2 繁華街
ネオンが美しく輝いている。
人混みの中をジーンズ姿の純⒆が来る。
3 ××商店街
無表情な純の顔にメイン・タイトルがかぶる。
「青春体験シリーズ
少年・純の夏」引用元:脚本1ページ目
概要[編集 | ソースを編集]
既に1970年代後半にはゲイ物の裏ビデオは存在していたようだが、正規のルートで販売されたゲイビデオとしては確認できる最古のものである。 …とされていたが、1973年の時点でアテネ上野店が8ミリフィルム作品を製作していたことが判明。今のところ少年・純の夏以前にアテネオリジナル作品がVHS・ベータで販売されていたことは確認されていないが、もし判明すれば少年・純の夏が日本初のゲイビデオというのは間違いということになる。
原案は木村べん(薔薇族の挿絵を担当していたイラストレーターでもある)、脚本・監督は三好洋一、そして製作にはゲイ雑誌薔薇族の創刊者として知られる伊藤文學氏が名を連ねている。
当時はまだ普及率の低かったビデオ媒体を用いた作品あり、なおかつ極めて高価(再生時間30分で約2万、81年当時の大卒初任給は約12万円)な価格設定であるにもかかわらず、それなりに売れたと言われている。余談だが、同年には国産初のノンケ向けアダルトビデオも発売されており、こうした成人向け作品が80年代を通して我が国におけるVHSデッキ普及に大きく貢献したと言っても過言ではない。
