アテネ上野店

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あてね うえのてん
アテネ上野店
アテネ上野店
淫夢辞典
アテネ上野店
アテネ上野店
2025年12月現在は文具店が営業している
聖地
住所 東京都台東区上野3-18-12

アテネ上野店は、台東区上野にあったゲイ・ノンケ兼業のアダルトショップ。ゲイビデオの制作も行っており、淫夢厨の間では『顔面発射のド迫力』が知られる。既に廃業済みだが、建物と看板は2025年時点で現存している。

概要[編集 | ソースを編集]

「上野店」と称しているが、他の場所に店舗を構えたことがあるのかは不明。運営会社は「有限会社アテネ」で、代表者は杉山守。「アテネオリジナル」のブランドでゲイビデオの制作も行っており、広告等では「真に価値あるホモビデオはアテネオリジナルだけ!」と謳っていた。

1967年以前から「アテネ社」の名でホモやSMに関連する商品の通販を行っていた。1969年の開店当時から店舗オリジナルの映像作品を8ミリフィルムで制作していたと自称しており、日本最古の枠に入るゲイビデオメーカーであると考えられる。

1972年末発行の『アドニスボーイ』[1]第1号に商品広告が掲載されており、8ミリフィルム作品『青い麦』と『白い血の悦楽』、写真シリーズ[2]『栗の花の匂い』が確認できる。それぞれ「ハ」「ニ」「ホ」という商品番号らしきものが振られていることから、これ以前に少なくとも2作品が存在するものと考えられる。

アドニスボーイ掲載の商品広告

1986年~87年頃には、社長自らが趣味を兼ねて男優の選考から撮影まで行っており、ギャラは2~3時間の撮影で10万円と当時の相場1万5千円からすると大いに太っ腹なものだったらしい[3]

1989年にはチョコボール向井のデビュー作である『顔面発射のド迫力』を発売した。

2000年代初頭頃まで年間10作品ほどを制作し、そのラインナップは8ミリフィルムを除いても200本以上であると自称していた。

2002年8月31日、アテネ曰く「突発的な事故」により休業。その後アテネオリジナルの版権はルミエールに譲渡され、「丸亀屋」「ロザリー本舗」といったレーベル名で再録ビデオが発売された。また、一部作品は「ERECT」名義でオンライン配信されている。

少年愛作品[編集 | ソースを編集]

法改正により作品もそれに関する情報も散逸してしまったものと思われるが、過去には少年愛関連の作品も制作していたらしい。

21 :14:2000/12/08(金) 21:41
俺、アテネで写真のモデルやったのが高校2年の時。
だからビデオも未成年はありえるよ。

30 :14:2000/12/10(日) 10:49
高2の時、雑誌の広告を見てアテネ上野に行きました。
店内に貼られていた写真を見ていたら、店の人(マスター)に
写真かビデオに出てみない?と言われました。
ビデオは抵抗があるんだったら最初は写真からでも、って感じで。
他にもやりたいって子がいて、その子と絡みでやってるくれる子を
探していたらしい。一応、高校生だからと断りましたが一緒にやる子も
高校生だと聞いて、成り行きで承諾してしまいました。

35 :14(本物):2000/12/10(日) 21:10
あぁ・・・ 32は偽です(笑)
相手は1つ年上の高3でしたよ。
高2夏はあたってるね。

引用元:アテネ上野店のビデオについて

関連企業[編集 | ソースを編集]

アテネはギャラのエピソードからも伺えるとおり資金力があったようで、業界のパトロン的な役割を果たしていたらしい。アドニスボーイ、アドン、サムソンなどのゲイ雑誌の創刊に出資したことが知られている。

また、1970年代には、下記のアダルトショップが『GREEN LETTER』の発行元や会員制ホテルの問い合わせ窓口としてアテネと共に名を連ねていた。これらは有限会社アドニスエンタープライズの系列企業だったようで、アドニスボーイに合同の広告が掲載されていた。

  • パラダイス北欧 - 代々木に存在したラブホテル・アダルトショップ
  • カバリエ新宿 - 新宿三丁目に存在したアダルトショップ・スナック
  • クライマックス - 歌舞伎町に存在したアダルトショップ

外部リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ゲイ雑誌『アドン』の前身となった月刊誌。
  2. 枚数で表記されていることなどから「写真集」ではなく、単にプリントされた写真であったと考えられる。
  3. 20130212<薔薇カルト>ゲイビデオのいま・むかし - ニコニコ動画