怪文書:お父ちゃん

提供:真夏の夜の淫夢Wiki

お父さんと最初に関係をもってから、大学を卒業し、就職が決まっても同じ下宿から会社に勤めていた。お父さんの喫茶店は私が大学を卒業する間近に急性の心筋梗塞で亡くなったおかあちゃんの後をお父ちゃんが頑張ってやっていた。今では下宿は倉庫になっていて、お父ちゃんとおかあちゃんが住んでいた喫茶店の奥の家から通っていた。
お父ちゃんもおかあちゃんが亡くなってからというものは急に老けんだ感じがするが、相変わらずに私には本当の親父みたいになっていた。
普通のお父ちゃんと違うのは、最近はもっぱら私がお父ちゃんの後ろに入れてやることだけだ、お父ちゃんに入れてやると喜んでくれて、今でも大量の精液を腹の上にぶちまけながらよがってしまうし、たまにお父ちゃんの精液も飲んだりするが、それ以外は普通の親子と一緒だ。
いつも喫茶店を手伝い店の片づけを一緒にしてから、食事をし酒を少しだけのみながら、会社で起こった事や、いろんな話をする。
 
本当に楽しい毎日だった。
 
お父ちゃんと出会ってから15年も起ってしまい、お父ちゃんが78歳になり私も33歳の時にお父ちゃんと永遠の別れが突然にやって来た。
 
夕方から背中が痛むんだと行って、寝ていたんだが、あまりに痛がるので病院に救急車で連れて行ったらすぐに入院してと、言われて入院の手続きを取り、身内に知らせてといわれたが、お父ちゃんには私しか居なかった、その時に私はおとうちゃんの養子になっていたので、別に問題もなく入院の手続きを行い、先生に説明を受けましたが、その時はどうして良いかなにもわからなくなって涙がとまりませんでした。
(お父様は、持っても後三ヶ月です、それまで痛みが出ないような治療しか出来ませんが気を強く持ってください、
 
お父様は重度の肝臓癌に侵されてます。
 
やさしく見守ってあげてください)
 
 
私はこのことをどういったら良いか考えましたがおとうちゃんの人生は自分の人生なんだからと正直に先生が言った事をいいました。
 
そうしたら
 
『肝臓癌か!多分そうだと思っていたよ、もう何年も前から痛かったからな!お前を残して行くのが気がかりだが三ヶ月あればお前にわしが死んでからの事は頼めるからな、』
 
と笑いながら言うので、その時お父ちゃんに
 
『お父ちゃん、わしも一緒に行くよ、一緒に死のうよ、ねえ』
 
と言ったらめちゃくちゃに怒られ、さとしてくれました。
 
それから、入院しているおとうちゃんと今まで以上に親密な関係になりました。
 
桜が咲くちょっと前3月3日の夕方6時4分にお父ちゃんは天国へ旅立ちました。
 
亡くなる二分ぐらい前まで話をしてましたが、眠るように息が止まってしまいました。
 
本当に良い十五年間だったなあと思います。
 
葬式をして、身近のものを整理し郷里に帰ってから又仕事を再開しましたが、今でもお父ちゃんの事は忘れられないし、私もお父ちゃんに会える日が来るまで精一杯生き続けて逢いにいけるようなら最高です。