怪文書:列車の旅

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列車の旅

昔、小学生になる前にお爺ちゃんに連れられてSLに乗って近くの街に買い物に連れて行ってもらいました。其の時の記憶がなぜか最近蘇って来て懐かしさが一杯になり涙が自然にこぼれる時があります。

爺ちゃんにあいたいなあ~~!!特に最近、強い気持ちで思います。

懐かしいたび、人生の旅、これからの未来への旅、

そんな旅が待ち受けているんだろうか?

そんな年になったんだろうと、最近思いながら・・・・・・・・・・・
蒸気機関車に引かれる客車・・・・

爺ちゃんと一緒に煙たい客車に乗って隣町までお菓子を買いに連れて行ってもらった。なつかしい・・・・

あの時の時代はもうこないのかな?

夢でも良いから爺ちゃんに会いたい、とってもとっても大好きな爺ちゃんに・・・・

東北地方 秋田県の片田舎で育った・・・・あの懐かしい景色・そして

爺ちゃんの笑顔、もっともっと大事にして上げれば良かった。

年老いた顔・年老いた体・でも大木が年輪を刻むように爺ちゃんも年輪を刻んでいたのだろうと、つい このごろ思う。

岡山に来てくれた。

とっても懐かしい気持ちで一杯甘えた。

ああ~~^昔の恋心か、懐かしさで心が痛む。
岡山から秋田県のふるさとへ一人で帰った。

小学6年生になったばかりの時である。爺ちゃんに逢いたくて夏休みに、貧乏なのにお母さんに無理を言って切符を買ってもらった。

爺ちゃんにあいたい、ただそれだけの為に。

舞鶴で乗り換えた、日本海を走る蒸気機関車に引かれる二等客車の硬い座席に座りお金がないので持ってきたおにぎりとお茶をすすりながら・・・・・

不安は無かった。

爺ちゃんに会えるから・・・・・・・・ただ・・・・・会いたい・・・・・会いたい・・・・・・・

今でもその時の事が夢に出て来る・・・・
心の旅が・・・・・・・・・・・
 
今、始まったような気がする。これから何年の旅があるだろうか?
 
昔、爺ちゃんに会いに行ったような旅がこれからもあるのだろうか?一緒に親父と旅が出来れば、人生というたびがすばらしいものになるんだろうなあ~~。
 
あのときの感動がこれからも続き、あのときのやさしさがこれからもあるように、感謝してこれからの人生という旅を走り続けたい、愛犬のちゃこと親父、長い人生の中で、出会いがあったことを感謝し生きて行きたい。
 
夢を持ち謙虚な生き方が人生に与える薬だと思う、
 
愛情がどんな形であれ・・・
 
爺ちゃんとの旅はこれからも心の旅として続くのだろうと、最近強く思う
 
 
                                              平成19年2月25日夜