COAT

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かぶしきかいしゃこーとこーぽれーしょん
株式会社コートコーポレーション
COAT CORPORATION & co.,ltd.
野獣邸玄関.jpeg
COAT本社(野獣邸)玄関
企業・団体の情報
別名
COAT
所在地
〒155-0031
東京都世田谷区北沢3-23-14
コートファーストステージ
設立
1993年
業種
情報・通信業
事業内容
ゲイビデオ制作・販売
代表者
代表取締役 江島隼人
公式サイト
その他は淫夢百科または風評被害を参照

COATとはホモビデオ制作会社「株式会社 コートコーポレーション」及び、同社のブランドの一つ。東京都世田谷区に本社があり、本社ビルの名称は「コートファーストステージ」である。全てはここから始まった…。

概要[編集 | ソースを編集]

ゲイビデオ界隈では広く知られた老舗であり、高校生をビデオに出演させたとして摘発されるという不祥事もあったが、二十年以上に渡って日本のゲイビデオ業界ではトップの一つに君臨し続ける代表的な企業である。社長は江嶋速人だが、たまに熊野功一が社長を務める事もあるようだ。2001年頃の公式サイトによればCOATに直接商品を注文した場合生写真プレゼントの特典付き(変態面接官等一部作品を除く)だったらしい。Fine3やBABYLON34等で存在が確認された生写真はこの特典だと思われる。変態面接官は名指しで特典対象外とされているが今田耕司先輩は変面出演のブロマイドの為、恐らくウルトラベストの特典ではないかと思われる。

2001年頃のサイトに当社出演のモデルさんの殆どが"ノンケ"の方々であり、契約上、連絡先や大学名などをお教えすることやファンレターなどの回送はできません。とある。

淫夢厨にネタにされる主なシリーズとして「BABYLON」「POWER GRIP」「変態面接官」「ザ・フェチ」などがある(2022年現在、BABYLON、POWER GRIP以外は新作を出していない)。作風の特徴は時期と作品によって様々であるため一概には言えないが、よくネタにされている作品に見られるものでは棒読み演技、半笑い、おかしな容姿、やさしい暴力、無理のある展開、出演者の言動が面白い、大層な設定にモデルの演技が追いついていない事によるチープさ等が挙げられる。淫夢厨によくネタにされる2000年代初頭周辺のBabylonはホモビにしてはOP映像が凝っているのも特徴の一つである。 2002年以降の作品ではscooopやバサラなどハードSM物も登場してくる。

公式サイトには求人広告が掲載されており、男女問わず正社員募集中である。転職情報サイトの口コミによれば、結構評判は良い模様。ただ、2016年頃、アルバイト従業員(ゴーグルマン)を「モデルに手を出した」「会社の備品を盗んだ」などとして解雇し、同業他社に「気をつけたほうがいい」などとして当該従業員の名前などをメールなどで通知したことがある。

一部の古いビデオはモザイク処理やカット編集する前のテープが流出しており、Twinkle Angelが販売している。

情報が錯綜していた当初、淫夢厨からはゲイビデオ出演者はみんなゲイと言う認識が強く、ノンケをメインに作品を作っていたCOATもその例外ではなかった。これらの誤解が引き起こされたと原因として、淫夢誕生の始祖となったTDNが作中でゲイにしか見えない喘ぎを披露した事や、出演発覚から現在に至るまで未婚である事。TNOKがPGで男と本番をしていたやりとりを語った事や、今や知らぬ淫夢厨は存在しない大人気男優の野獣先輩が遠野と四章で披露した本番が明らかにノンケに真似できる代物ではないことなどが強くホモ達の印象に残ったからではないかとの説があるが、単にゲイだからゲイビデオに出ていると言った安易な決めつけに過ぎないともされている。例として体育会系の先輩が後輩などを誘ってゲイビデオに出演する事はよくあった事のようだが、HTNのコピペではノンケのDBを誘った事自体がネタにされたり(鬼畜行為である事に変わりはないが)、2013年に発掘された野獣先輩の出演作Discovery6がニコニコに投稿された際のタイトルが「ノンケアピール先輩」であった事からも窺える。ちなみに体育会系のゲイビデオ出演が多かったのは、スポーツに専念する為に時間に自由のきくバイトが好まれると言った説がある。現在こう言った事情がどの程度淫夢厨に認識されているのかは不明だが、A社のビデオで多重債務者が無理やり出演させられていると言ったネタなどがそれなりに広まっている為(一部本当に多重債務者が出演している為ネタではないが)、ゲイビデオに出てる=ゲイほど極端ではないとは思われる。

2004以前に撮影された映像のCOAT出演者は基本的にインタビューで女性関係や経験人数を聞かれる事、COAT設立当初の路線がノンケを出演させる事であると思われる事。カメラテストと称されている為やらせの可能性が低いとされる変態面接官で明らかにゲイ向けだと知らされていない素振りを見せる男優やスタッフとの絡みに嫌悪の顔を隠せない多数の男優の存在から、当時出していた広告がゲイ向けだと表記されていなかった可能性があること。作中でのスカウトされたモデルの振る舞いや、未成年事件で実際にスカウト系はやらせではなくその場でスカウトしていた可能性が高い事や、変態面接官やPGなどのインタビューで明確にゲイ・バイを公言しているモデルが数人しか確認されていない事などから2004年以前の出演者はほぼノンケの可能性が高いと思われる。それ以降の時期については統計などが取られた記録がない為詳しい事は不明。

不祥事[編集 | ソースを編集]

当時のゲイ雑誌に掲載されていた文章

1996年10月13日、高校生をわいせつなビデオに出演させたとして社長の江島隼人、取締役の熊野功一、経営に深く携わっていたかは不明だが二人と仲の良かったとされている高校教諭の高橋賢一、モデルの警戒心を解くための起用と思われ、スカウト担当で当時人気のあったとされるタレントのいまきた加藤、実名が報道されなかった残り二人の計六人が逮捕された。このもう二人はKMRスタッフとマラ菊ではないかとの説があるが、COATには流出映像で確認された普段姿の映らないカメラマンやいまきた加藤以外のもう一人の女性スカウト、他にも可能性は低いと思われるが当時のBabylonのクレジットにのみ登場するスタッフ等が確認されている為、確定は難しいと思われる。KMRスタッフに関しては出演数が多く、いまきたとスカウトを共にする場面が多数存在する事、マラ菊は同じくいまきたとのスカウトシーンの他に事件後の植松ビルに移行した97年には登場しなくなり、逮捕が原因でCOATをやめたのではないかと言われる事からこのような説が生まれたと思われる。いずれも憶測であり根拠はない。いまきた加藤が東京都内の路上で男子高校生に声を掛け、「パンツを脱いだ場合は2000円、道具を使ったり縛りなどの場合はそれ以上」などと金で釣った上で猥褻な行為をさせ、それを撮影し販売したと報道されている。他の手法としてビデオ内では声をかけられた若いモデルがいまきた加藤の勢いに押されてテレビ撮影か何かと勘違いして勢いで脱ぐ事も多々ある。この為実質ノーギャラのモデルもいたと思われる。基本はいまきた加藤の社会的信用を盾に相手の信用を得ていたのだろうが、相手によって臨機応変に手法を変え出演させていたのだろう。この時期のCOATは恐らくは未成年と思われる男優を出演させまくっていた為、どのビデオが原因かは不明である。そもそも摘発の証拠となったのがビデオから未成年出演がばれてなのか、スカウト行為そのものを直接抑えられたのかが不明である。 摘発後は自主的に営業活動を控えていたが、同年12月には営業活動を再開している。

COATルミエール戦争[編集 | ソースを編集]

当時のルミエール系ショップの店頭ポスター

COATとゲイショップ・ルミエールの争い。もともとルミエールはゲイビデオを他のゲイショップより低価格で売ることでゲイに人気があったが、それでは儲からないと一部のメーカーからはかなり嫌われていた。

ある日、COATが直営ビデオショップ(コレクション)を札幌から全国に展開させる。これに怒ったのがルミエールの平井孝(平井鉄夫)。彼は店からCOAT新作の締め出しを図り、中古ショップで高価買い取り&大安売りを展開。さらに、他のビデオメーカーを自分側に付けさせて、COATに対抗しようとした。対するCOATは同じくルミエールに不満を持っていたKO COMPANYと連携し、作品を中古で扱い始めた。

そして争いは、モデルの暴露合戦にまで及ぶようになる。ルミエール側がTDNPOPOのビデオ出演をマスコミにリークしたのだ。これに即座に反応したCOATは、ルミエール陣営の最有力ビデオメーカーJAPAN PICTURES(もともとCOATの1レーベルだったが、責任者であるバットマンが熊野功一と喧嘩別れし独立。ルミエール側へ)のまだCOAT時代だった頃のビデオを持ち出し、某大学ラグビー部員が出演していることを暴露。『ゲイビデオ出演はそのラグビー部では伝統行事の一つだった』ということまで喋り、JAPANはそのラグビー部から出演者を獲得できなくなってしまう。

その騒ぎの過程で、他メーカーは日本ビデオ倫理協会(ビデ論)を通さず薄消しで販売を続けているのにも関わらず、COATだけがなぜかモザイクの薄さが問題になり、ビデ論を通さずを得ない状況に陥る。その影響で以前よりも売り上げは落ちてしまう。だがCOATはKOと同盟を組み、直営店全国展開作戦を続行し売り上げで巻き返しを図ろうとする。さらに、ルミエールの中古ショップでガス爆発騒ぎを起こすといった強行手段にも出るようになった(その後、仕返しでCOAT直営店の配電盤にイタズラされボヤ騒ぎが起こった)。

そしてルミエールは仮面ライダー、立正大生のビデオ出演をリーク。そしてCOATは反撃でルミエール側のメーカー「FIELD EXPRESS」に、青学の学生などが出ていることをリークしている。その後KOはCOATとの同盟を破棄しルミエール側に寝返っている。

事の発端は2002年頃であるが、この戦争がいつまで続いていたか、また現在も続いているかどうかは不明。2008年には以下のような書き込みがある。

49 :ウホッ!いい名無し…:2008/10/29(水) 23:40:34 ID:fdT/D1h4
    江島vsルミ連合の対立が解決されないまま、今年で何年目かしら…
    最近配ってるコンボイのバーゲンチラシを見る限りでは、いまだに徹底抗戦の構えのようね
    あいかわらずCOATに対して敵意むき出しよwBADIも巻き込んでの持久戦もあんまり意味無いみたいね

出典:ホモビデオにありがちなこと https://yuzuru.5ch.net/test/read.cgi/aniki/1221623251/49

ブランド・関連会社[編集 | ソースを編集]

株式会社コートコーポレーション(COAT)[編集 | ソースを編集]

  • BABYLON
タイトルは『BABYLON STAGE ## タイトル』となっている(初期は『BABYLON VIDEO STAGE』という表記だった)。形式としてはストーリーものが中心で、レイプ、強要、しごきなどダークでインモラルな内容で統一されている。『Babylon 34 真夏の夜の淫夢 ~the IMP~』、『BABYLON STAGE 27 誘惑のラビリンス』が今のところ局地的人気を博す。最近は他の作品についても徐々に内容が明らかになり『BABYLON STAGE 35 大人の事件簿 その猥褻の構図』『BABYLON STAGE 38 放課後の淫影』などがアップされている。シリーズは2023年1月現在、70作目の『Babylon stage 70 Can’t escape anymore もう逃げられない… ~淫謀と計略の手~』まで発売。
  • DANGET
主に野郎系、ガタイのいい出演者(アメフトォなど)を中心とした作品が多い。KYNPOPOが出演の『DANGET 14 技アリ!爆裂FIGHTERS』が有名だが発売中止になっている。シリーズは2008年4月の25作目『DANGET 25 強精挿入』をもって終了した。
  • OUT STAFF
TDNらは『OUT STAFF 19 Stilish BODY』に出演。2010年5月の44作目『OUT STAFF 44 OUTDOOR ~野外筋肉実技~』以降新作なし。
  • POWER GRIP
通称PG。作品タイトルはバビロンと同じく『POWER GRIP ## タイトル』。『オトナの時間』シリーズの作品形式としては社会人、職業関係の出演者へのインタビュー形式が中心。TNOK出演の『POWER GRIP 97 AFTER FIVE GOOD JOB! 誰にも言えない夜のお仕事』、DRVS出演の『POWER GRIP 112 4TOP -MIRACLE ACE』が有名。シリーズは2023年1月現在、215作目の『POWER GRIP 215 オトナの時間 46 「裏淫ワークアウト」』まで発売。2003年までの作品のジャケットには出演者がノンケである事を強調する煽りが多々見られる。2001年頃のサイトではレーベルの紹介にノンケの魅力を120%徹底追及!と書かれていた事からTNOK等少数の例外はあれど基本的に出演モデルはほぼノンケだと思われる。
  • 変態面接官
略して変面、バックドロップから発売されたバージョンとナンバリングにSが入っているSシリーズが存在する。Sが入っている理由は、KMRスタッフの頭文字がSであり「変態面接官のS」という意味であったらしい。KMRスタッフ自体はかなりの古株でバックドロップ変面にも登場はしている。KMRスタッフの名前は佐藤Sらしいので、super Sはsuper佐藤なのかイニシャルのSの方なのかは不明である。PG100でのCOATの歴史によると変面のルーツは初期のPGらしい。実際に駆け出しの頃に出演した某有名AV男優が本で語った証言によると、変面シリーズの映像は実際の面接の様子であり、カメラテストとしてノーギャラで撮影され、本人にも知らされず勝手にビデオに収録され販売されてしまうらしい。97年から野獣抵移転前の2000年前半までのCOAT出演者が大体変面に出ているのはこのためである。一応97年以降の収録率が凄まじいだけでそれ以前の出演者もそこそこ変面に登場はしている。白いのなど野獣邸後と思われる場所で撮影されているモデルも存在するが数が少なく、恐らくは野獣邸後に応募してきた可能性の高い遠野の映像が実際に撮影されたかは不明である。
出演者の落とされた、バックれたなどの要因で面接にだけ行きビデオには出演しない人物も多く変面でしか登場しない人物も多い。逆に撮影されたのに収録されなかったパターンもある。シリーズは2009年4月の30作目『変態面接官SUPER S30 30th Anniversary 極選』以降新作が出ていない。2001年頃のサイトのレーベル紹介ではモデル志願の無防備な素人ノンケ君を徹底解剖と書かれていた。

有限会社蔵建(KURATATSU)[編集 | ソースを編集]

  • DISCOVERY
当時のPGとなんら内容に変わりはない、お蔵入り作品を名乗ってこそいないがjunctionHの予告でdiscovery1のタイトルがjunctionIになっていた。なのでお蔵入り映像を公式で認めたjunctionシリーズの後釜とされている。よって出演者は基本的に蔵出し映像とされているが、客寄せなのかdiscovery10までAKYSやSNJなどの人気モデルをメインモデルとして紛れ込ませている為、抱き合わせ等と言われる。よく同日撮影の映像がフェチに分けて収録されている。2003年1月の11作目『DISCOVERY 第十壱号 One Day Gigoro』以降新作は出ていない。この後また蔵出しを名乗るoopsシリーズが現れた為、公式にアナウンスはないが実質シリーズは終了していると思われる。収録映像のお蔵入りの基準は明確にはなっていないが、野獣邸移行後にCOATの作品は雰囲気が変わる為、それ以前の撮り溜め映像が年月の経過でPG等の雰囲気に合わなくなり、他に入れられるレーベルもないタイミングを逃した映像なのではないかとの説がある。
  • SCOOOP!!!
イカせ隊の出演する集団乱交ものが多いが、イカせ隊が出演せずにモデルの絡みを特集したものも数作品ある。シリーズは2009年12月の15作目『SCOOOP!!! SP-02 REAL NAKED 2』以降新作は出ていない。
  • i-mode学園
バラエティ系でおちゃらけた雰囲気が特徴的、中にはストーリー物も存在するがBabylon等とは対照的に平和な内容である。シリーズは2004年11月の7作目『i-mode学園VII さよならi-mode学園』をもって終了した。タイトルからもジャケットの内容からも実質シリーズ終了のアナウンスと捉えて差し支えないと思われる。
  • ザ・フェチ
ザ・フェチ2が競パン物の為、毎回特定のフェチに内容を絞る予定だったのだろうが、COATが適当な為スカトロものばっかになってしまった。8でスカトロ物が終わった後に9と10で変態面接官の蔵出し映像を詰め込んだ後に11と12でガテン系を2回やった。2005年7月の12作目『ザ・フェチ Vol.12 GATEN2』以降新作は出ていない。特徴としてはスカトロ系のフェチはとにかく他作品との同日撮影が多い事が上げられる。スカトロ系の9割の映像は他作品だと確定している程である。主にPG、junction、oops、discovery、Fineと同日撮影のものが多い。君と僕の憂鬱第一章出演者に関してはBabylon撮影時に撮影したであろう映像が使われている。
  • junction
数字とアルファベットのシリーズが存在する。初代お蔵入りレーベル。数字はDANGET3のジャケットで、アルファベットに関してはCがジャケットでCOATがお蔵入りを公称した。DからHがお蔵入りかどうかは定かではない。数字は1から18まで存在し、アルファベットはAからHまで存在する。アルファベットの内AとBは1~18のベスト版だったが、何故かCからは新作となった。2001年頃の公式のレーベル紹介にはノンケ君たちの若さ爆発!お求めやすい価格でも内容てんこ盛り!とある。
  • Fine
当初は登場する男優に出席番号があてられるなど学生モノとして始動していたようだが、Fine NO.9以降出席番号は無くなったので学生モノメインの傾向は終わりを迎えたと思われる。Fine24までで挙げられる特徴としては1つの作品にインタビューパートやドラマパートが混ざって収録されている事、ドラマパートはBabylon等と違って基本的に平穏な展開であることがある。Fine24のみ2本組になっており収録時間も多くなっている。Fine25以降はガラリと雰囲気が変わるので、これは雰囲気が変わる前に撮り溜めの映像を詰め込んだとされている。現在も新作が発売される長寿レーベルである。
  • oops
1から6まで存在、ジャケットでCOATがお蔵入りを公称している為、映像の内容と発売日等からDiscoveryの後釜ではないかとされている。収録映像の長さに反して定価が安いのが特徴。COATがほぼ全ての作品をVHS・DVD両方の媒体で販売開始していた時期の作品にも関わらずVHSしか存在していない。当時のレビューではお蔵入りを自称している為期待値が低かったのか、値段の安さもあって中々に好評だったらしい。

有限会社COAT WEST[編集 | ソースを編集]

  • COAT WEST
  • Jump!
  • ザ・シリーズ