ホモと見るシリーズ
|
ほもとみる しりーず
ホモと見るシリーズ | |
|---|---|
|
| |
| 淫夢辞典 |
ホモと見るシリーズとは、ニコニコ動画において、淫夢と無関係な既存の動画をホモ(淫夢厨)の皆で淫夢語録で馴れ合いながら楽しく視聴しようという趣旨の動画シリーズ。略してホモ見とも呼ばれる。
淫夢厨が面白映像や人気アニメといった淫夢要素が皆無な動画を「ホモと見る○○」というタイトルでニコニコ動画に投稿し、淫夢語録でコメントを付けながら視聴するという文化。タグは「ホモと見るシリーズ」。投稿者は限定されず、淫夢厨がそれぞれ自分の興味のある分野や広めたい事柄に関する動画を投稿している。投稿される動画は多くの場合転載だが、投稿者自身で制作しているものもわずかながら存在する。派生として、MVなどを投稿する「ホモと聴くシリーズ」なども存在する。
誕生は2014年頃。ニコニコ動画自体の衰退もあって、当時は淫夢厨の間に「淫夢は衰退を始める」との不安が広がり始めた時期であった。一方、前年の2013年は野獣先輩の7本目発掘に加え、KMRやGOといった人気キャラクターの新作発掘も重なったためにどんな動画でも4桁台の再生数を望める黄金期であった。「二軍淫夢」の概念もなかった時代のことであり、淫夢厨は人気キャラクターの新作が発掘され尽くしたことで淫夢が失速するのではないかと不安になったわけである。ホモと見るシリーズはその穴を埋める形で急激に勢力を伸ばし、10万再生を超える動画も多く生まれた。
ちなみに、初期には雑学その他を学習しようという趣旨でドキュメンタリー番組などが「ホモと学ぶ○○」というタイトルで投稿されていたが、次第にアニメや特撮の映像の切り抜きなどを内容とするものが増えて「学ぶ」要素が皆無となり、いつしかしれっと「ホモと見る○○」に変貌した。
例のアレ関連のコンテンツはこのシリーズが発祥のものも多く、淫夢の世界に様々な話題やネタを提供して燃料の供給源となったことは間違いないが、「検索妨害」「広告でずっと流れてきて鬱陶しい」「そもそも内容がそこまで面白くない」などとしてこれを嫌う淫夢厨も存在する。ホモビデオの動画に全く関係のないタグを付けてノンケに汚物を見せつける狼藉を働いてきた淫夢厨がよく言ったものである。一方で、科学技術振興機構が運営するYouTubeチャンネル「SCIENCE CHANNEL」[1]の動画「THE MAKING」シリーズを転載したものなど、一部の人気の高いものに限っては許される傾向にある。ホモはわがまま。
先述の検索妨害性を逆手に取り、著作権管理が厳しいためにアップロード後すぐに権利者削除される類の動画をあえてホモ見として投稿することで削除から逃れるという手法も存在する。タグは全て淫夢関係のもで埋め、タイトルとサムネも工夫をすれば、一見するとTDN淫夢動画になる上に検索でヒットしないため、権利者の目を欺きやすくなる。特に権利者削除が多いとされるエア本関連の動画で多く使われているようである。ホモビ会社の著作権はどこ…ここ?
余談だが、前述の淫夢衰退の不安は、淫夢厨の人口増加によって古参の淫夢厨が新参の淫夢厨をホモガキとみなし始めたという側面もある。つまり、今までは内輪で面白いことをしていたのに、面白くない人たちが押し寄せたことでその熱が冷めてしまうのではないかと不安になったのである。当時はスマートフォンの黎明期であり、その普及で動画制作の敷居が下がったことによってニコニコ動画に投稿される動画の質が下がったとの認識もあった。この不安を解消しようと、YouTuberの「たれぞう」[2]を淫夢ファミリーとして扱おうとするなど、様々な淫夢延命の試み、あるいは迷惑行為がなされた。「まだ遊べる」との語録はこの時代に誕生したものであり、「淫夢の衰退」とはこの頃から言われ続けてきたことなのである。
- ↑ SCIENCE CHANNEL - YouTube
- ↑ たれぞう - ニコニコ大百科